国内のコンビニエンスの店舗数は、いまや5万店を超えている。
そして、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの三強が激しい出店競争を繰り広げている。
だから、手をこまぬいていると他社が出店するので、必然的に自社が出店することになる。
4月9日に発表されたファミリーマートの2014年2月期の連結経常利益が前期比5%増の478億円になり、4期連続で過去最高を更新する見込み。
でも、これからはチェーン同士の店舗のつぶし合いが始まる。
そんな過当競争が繰り広げられているので、最近の円安で輸入食品のコストが上がっているのに、経費削減により値上げはできるだけしないと言う。
このような動きは、私たち中小企業の価格政策にも影響を与えるのは間違いない。
日常品は価格競争が激化し、ブランド品は値上げしている。
商品やサービス内容に見合った価値を提供できるかどうか。
やはり、私たち中小企業は勉強するしかないですね。
皆様の健闘をお祈りいたします。
コメントを残す