相手企業の登記事項証明書で、あなたは役員欄をどのように見ていますか?、
例えば、ある時期に突然役員全員が入れ代わっていた。
この場合は何が想定できますか?
企業買収があった可能性があります。
また、ある役員が「解任」されていた。
この場合は何が想定できますか?
会社内部で紛争や不祥事があった可能性があります。
安定した取引をするためには、役員全員の入れ代わりや解任の理由を、相手の担当者にしっかり説明してもらいましょう。
TEL.03-5954-9002
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-48-10
25山京ビル325森大志税理士事務所内
相手企業の登記事項証明書で、あなたは役員欄をどのように見ていますか?、
例えば、ある時期に突然役員全員が入れ代わっていた。
この場合は何が想定できますか?
企業買収があった可能性があります。
また、ある役員が「解任」されていた。
この場合は何が想定できますか?
会社内部で紛争や不祥事があった可能性があります。
安定した取引をするためには、役員全員の入れ代わりや解任の理由を、相手の担当者にしっかり説明してもらいましょう。
会社を相手に契約書を作成する場合、会社は組織ですので、相手の担当者に契約を締結する権限があるかのチェックが非常に重要となります。
相手の担当者が代表取締役であれば文句ありませんが、専務取締役や常務取締役の場合はどうでしょうか?
これらの人達の場合は代理権を与えられ、契約締結権限があることも多く、こちら側としては、逆に相手に契約締結権限が無いことを知らなければOKです。(これを善意といいます。)
そして、相手の担当業務が営業であることを確認した上で、契約書を作成する際には、
・会社名
・担当部署
・肩書
を記名してもらい、相手の印鑑で押印してもらうと確実です。
相手の担当者が支店長や営業部長である場合も同様です。
いずれの場合も、名刺をきっちりもらっておきましょう。