あなたが新しい取引先を開拓しようとするときは、何をチェックしますか?
チェックする書類の1つに、相手企業の登記事項証明書があると思います。
ここでチェックすべきポイントの1つは、商号と本店の来歴がどのようになっているのかです。
例えば、商号や本店が頻繁に変わっている。
この場合は何が想定できますか?
過去に不祥事や不渡りがあり、それを隠すために変えている可能性があります。
また、会社の設立日が古くても、企業買収が行われて実質的には新しい会社となっている可能性もあります。
相手企業の担当者に事情をしっかりと説明してもらい、あなたの想像しているイメージとのギャップを埋めましょう。